金澤の歌舞伎
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副田松園著 復刻版 近八書房 昭60
四六判(B六判)和紙化粧函入 残部僅少
本文11+466頁・図版12葉
内容
本書は加賀藩政時代に於る金澤の歌舞伎劇史並に歌舞伎の公許されたる文政元年よりの歌舞伎年表とを輯録したものである。
所謂加賀百萬石の城下に於ける劇場の興亡、それに對する政令上場の藝題・出演の俳優等を叙して頗る詳細を盡して居る。
初版は昭和十五年に限定三百部が発刊された。
本書はその復刻版である。(金沢の歌舞伎) |
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5,000円(税込) |
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9点 |
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蓮如 ―われ深き淵より―
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五木 寛之 著 中央公論社 1995
241p. サイズ 21cm ISBN4-12-002435-0
内容
よみがえれ人間。焦土と化した中世の大地に愛と真実を求めて彷徨う熱き魂のドラマ。かつて一度も描かれることのなかった人間蓮如の衝撃の半生を、戯曲に仕立てた著者渾身の作。
金沢にも深い縁がある作家、五木寛之の作家生活三十周年記念出版。
浄土真宗中興の祖「蓮如上人」の人間蓮如としての衝撃の半生を戯曲に描いた力作、焦土と化した中世の大地に愛と真実を求めて彷徨う熱き魂のドラマ! |
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1冊 |
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聞き書 石川の食事(日本の食生活全集17)
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「日本の食生活全集 石川」編集委員会 編
農山漁村文化協会 364p. サイズ 21cm
ISBN4-540-88009-8
内容
この本は、大正の終わりから昭和の初めころの石川県の食生活を再現したものです。そのため文章表現は、「こうであった」というような過去形を用いず、「こうしている」という現在形としました。昭和の初めの食生活を今しているように表現しました。
目次
金沢商家の食―古都金沢の伝統とゆかしさを料理に盛る
加賀平野の食―年中食べる白米飯、四季折々のもちの味
白山麓出作りの食―ひえ飯、あわままに多彩な山菜やきのこ
加賀潟〈河北潟〉の食―米と川魚、潟の恵みを生かして
加賀潟〈柴山〉の食―待ち遠しい秋祭りと報恩講
能登山里〈徳成〉の食―先人の心を受け継ぎ、伝統の食と行事を守る
能登山里〈吉田〉の食―山里の良田と吉田川の幸
能登外浦〈鵜入〉の食―日本海の荒波にもまれた魚目、海草が四季の食
能登内浦の食―定置網や延縄でとるぶり、まだら
暮らしのなかの食器類―手入れして大切に使う心
人の一生と食べもの
石川の食とその背景
石川の食 資料 |
プライス |
定価2,816円 → 2,000円(新本同様) |
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怪物伝説 松井秀喜
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戸部良也著 北國新聞社
四六判 280p. ISBN4-8330-1260-X
2002年、セリーグの二冠王を獲得した石川県出身の巨人・松井秀喜選手。松井選手をプロデビューから密着取材してきた「月刊アクタス」の好評連載「松井がいく」をベースに、プロ野球10年間の軌跡をまとめた。年次ごとの主な出来事、記録、発言、関係者の証言などで構成された臨場感あふれる評伝。カラーグラビア、プロ全打撃成績、ペナントレース全本塁打の詳細データも収録。
目次
序章 「怪童」から「怪物」へ(1974〜1992)
第1章 「新巨人の星」誕生(1992〜1993)
第2章 近くて遠き四番の座(1994〜1995)
第3章 初タイトルへの試練(1996〜1997)
第4章 神様がくれた二冠王(1998〜1999)
第5章 不動の四番打者に(2000〜2001)
第6章 夢の三冠王目指して(2002) |
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定価1,470円 → 680円(新本同様) |
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680円(税込) |
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5点 |
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石川県って、こんなとこ = ふるさと読本
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金沢経済同友会 編 講談社 2001
251p. サイズ 18cm ISBN4-06-154257-5
内容
楽しみながらすべてがわかる
これが石川県の常識100話
「金沢県が石川県になったわけ」「蓮如さん北陸を駆ける」他、目からウロコのおもしろ情報。
富樫氏、畠山氏、蓮如、前田利家・松、泉鏡花、西田幾多郎、鈴木大拙から、日本最古のおにぎり、古九谷の謎、名園兼六園、平成の築城まで金沢経済同友会が総力を挙げて編集した石川県の人、暮らし、文化、歴史。 |
プライス |
定価1,400円 → 1,000円(新本同様) |
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近作画集と歎異鈔ノート
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原色図版 28葉
本文 心を仏地に樹て 歎異鈔ノート
初版 函
本文中、心を仏地に樹ての章は、日常生活から受けた私のものであって、なるべく説明的でないよう表現したかった。(中略)
歎異鈔ノートの章に私のもっとも親しんでいる親鸞のもののひとつであるから、仏語が多く申し訳なく思うが、常識的な読み方に注意して、私なりに見直したつもりである。
近作画集については昭和四十五年に発表した自選画集以降の日展、光風会の出品制作及びこの一〜二年の個展出品作から選ばせてもらった。(序文より) |
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